HISTORY開催実績
第18回 AJCクリエイターズコレクション展
2025年3月26日(水)より東京都美術館にて、「第18回AJCクリエイターズコレクション2025」を開催いたしました。
おかげさまで、通常通り5日間の会期を無事に終えることができました。ご来場、ご支援くださいました皆さまに心より御礼申し上げます。
下記に、今年度開催のご報告を申し上げます。
開催概要
開催日時:2025年3月26日(水)~2025年3月30日(日)
開館時間:9:30~17:30
※初日は13:00開場/各日最終入場16:30まで会場:東京都美術館 1階 第2展示室
主催:AJCクリエイターズコンテスト実行委員会(会長 蕭 勝華)
後援:一般財団法人生涯学習開発財団
協賛:相田化学工業株式会社、楽習フォーラム、株式会社エンドレス
出品概要
エントリー数:310点
出品数:221点
部門別内訳
アートジュエリー部門:83点
ファブリックアート部門:13点
フレームアート部門:11点
ペイントアート部門:4点
フラワーアート部門:19点
ニッティングアート部門:4点
刺しゅう部門:29点
ミニチュア部門:6点
ペーパーアート部門:10点
人形部門:16点
ファッションアイテム部門:26点
招待作品
2024年 大賞/内閣総理大臣賞『祈り』 歩吾蕗
2024年 金賞/厚生労働大臣奨励賞『イグアナ』 矢沼 宏実
2024年 金賞/文部科学大臣賞『凛と』 山﨑 信一郎
審査について
審査日:2025年3月25日(火)
審査場所:東京都美術館 1階 第2展示室
審査員
尾崎行輝(編集者)
大場よう子(日本宝飾クラフト学院 副理事長)
坂部規明(株式会社ブティック社 取締役編集本部)
高橋良子(文化学園大学 元教授・非常勤講師)
長井睦美(一般社団法人ユニバーサルデザイナーズ協会 代表)
箕輪直子(染織家、日本染織協会 会長)
小林直人(AJCクリエイターズコンテスト実行委員会 事務局長)
主な受賞作品
大賞/内閣総理大臣賞
[人形部門] 山岸 雪華
作品名:『天へとのぼる』
【審査員講評】
人形部門がコンテスト開始以来、初めて大賞を受賞しました。迫力ある大きさに圧倒される一方で、全体のフォルムやバランスの美しさが際立っていました。通常は足と尾の3点で作品を支えることが多い中、この作品では足の2点のみで支えており、高度な技術力が感じられました。
また、作品に添えられたコメントから、象が仲間の死を弔う習性があることを知り、作品の世界観がより深く心に響きました。

金賞/厚生労働大臣奨励賞
[アートジュエリー部門] ショウ ヨリコ
作品名:『稲穂と秋津虫』
【審査員講評】
AJCクリエイターズコンテストでは、作品の完成度に加え、作品コメントも重視されます。
本作品は、コメントと作品が見事に合致しているとの評価が審査員一同から寄せられました。
稲穂は、ワイヤーに淡水パールを通して一粒一粒丁寧に表現されており、表現として非常に効果的です。
トンボの完成度も高く、それが葉のネックレスと一緒に表現されている点に大変興味を惹かれます。

金賞/文部科学大臣賞
[フレームアート部門] Junko.trois
作品名:『ビーズの森の誘惑』
【審査員講評】
平面のフレームに何重にもビーズを重ねることで立体感を生み出しており、さらに、同じグリーンでもさまざまな色味のグリーンを使うことで奥行きが感じられます。
こうした細部へのこだわりに、作者の妥協のなさがうかがえます。
見るたびに新しい発見がある作品です。

その他の受賞
銀賞/一般財団法人 生涯学習開発財団賞(3点)
市田 陽子[アートジュエリー部門]「孔雀」
坂元 視祉代[ファブリックアート部門]「“祝祭”どら猫パレード」
Atelier +M[ペーパーアート部門]「Gramophone」
銅賞/AJCクリエイターズコンテスト実行委員会賞(4点)
周 解華[アートジュエリー部門]「璀璨花影」
Flower butterfly[ペーパーアート部門]「満開」
はつはんな[ファッションアイテム部門]「新生の華」
下之角 千草[ファッションアイテム部門]「錬金の枷」
各賞点数
特別奨励賞:8点
奨励賞:8点
佳作:80点
入選:115点
表彰式
開催日時:2025年6月27日(金)
会場:東京都美術館内講堂
会期中の入場者数
3月26日:157名
3月27日:254名
3月28日:170名
3月29日:279名
3月30日:322名
合計:1,182名
※3月26日は13:00開場
図録の発売
図録名:「AJCクリエイターズコレクション2025」
発行所:株式会社エンドレス
発売日:2025年6月

